
先週の「ブログ読者プレゼント」はシチズンの体温計でしたが
とてもたくさんのご応募をいただきました。
みなさんはカラダの具合が悪くなると
熱が高くなっていないかと心配して検温すると思いますが
実は平熱が低い人はガン細胞ができやすいと言われているんです。
睡眠が浅く、睡眠が短くなると体温がだんだん下がってきます。
起きるのが辛いけど眠れないという状態にまでなると体温は35度台にまで下がってしまいます。
がんになった患者の体温はほとんどが35度台だとわれています。普段の体温が36.5度以上の人の中に発がん者はほとんどいないそうです。
人間は体温が0.4度下がると眠くなる傾向があります。
睡眠時の体温が35度台だと、がん細胞を倒すナチュラルキラー細胞(NK細胞)が冬眠状態になってしまいます。すると、がんになるリスクが高くなってしまいます。
そのため40分~1時間入浴すると体温が上がり、その後に就寝すると良いのです。
睡眠環境を改善し体温を上げることで免疫力も高まります。